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2013年1月12日

「医師も、終末医療において患者の意思を大切にしたい」

タイトルは、きょう(1/12)の日経新聞の別冊NIKKEI PLUS1にあった、平石貴久さんのことば。


ということを書いたせいか、このような記事に目が行きます。

終末期の医療について、

  1. 終末期の医療をどこで受けたいか?
    ・・・自宅? 病院? 老人ホーム?
  2. 終末期にどのような医療的措置を受けたいか?
    ・・・心肺蘇生? 人工呼吸器? 胃ろう? 緩和療法?
  3. 延命措置を中止するタイミング
  4. 認知症になったときの医療行為・・・本人が意識があったときに指示した内容にしたがってほしいか? それにしたがわず、家族などに相談してほしいか?

を考えておくのが良いとのこと。


遺言で、自分の亡き後の自分の財産を、だれに引き継いでもらいたいかを書くことも大事だと思いますが、

その前の段階、病気などで意思表示ができなくなったときに、どう対処してほしいかを示しておくことも、家族の負担を考えると大事ですね。


「人生最後の選択である終末医療も患者本人が決める時代だ。」
(記事より引用)



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