- 固定金利
借り入れ当初の金利が返済終了まで続く。
↓
金利が変わらないので返済額も変わらない。
- 変動金利
金利が変わると利息負担の額も変わる。
新聞やテレビでも報道されていますね。
▼5/21のワールドビジネスサテライト(テレビ東京)
「住宅ローン 借りるなら固定?変動?」
金利が上昇していくと、変動金利でローンを組んでいると、月々の返済額が増えていきます。
ですので、いま、変動金利から固定金利への借り換えを検討されている方も多いかもしれませんね。
上で紹介した「ワールドビジネスサテライト」によると、
『返済期間がまだ20年程度残っている人は借り換えの効果はある』
しかし、
『残りの返済期間が10年程度の場合は繰り上げ返済の方が良い』
そうです。
そこで、借り換えの手続きは金融機関でしますが、その他に登記手続きが必要になります。
なぜなら、
- 住宅新築/購入時に組んだ住宅ローンを、借り換えによって、いったん完済する。
↓
住宅新築/購入時に登記した抵当権を抹消登記が必要 - 新たに住宅ローンの契約をする。
↓
抵当権の設定登記が必要
借り換えをするとき、金融機関での事務手数料や、登記手続きの費用が発生します。
返済期間が短いと、
借り換えによる金利の圧縮額 < 借り換えにかかる費用
になって、借り換えのメリットが出ないので、
繰り上げ返済によって将来発生する金利を圧縮する方がよいということなのでしょう。
住宅ローンの借り換えをなさる方、
登記手続きは 当事務所へ!
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