金融機関から「住宅ローン」の融資を受けるとき、その不動産を担保に入れる(抵当権設定)登記をします。
この登記、ローンを完済しても、自動的には消えません。
ちゃんと消す登記(抵当権抹消登記)をしなければ、登記簿は残ったままです。
住宅ローンを完済されますと、金融機関から、登記手続きに必要な書類が送ってきます。
その書類の中にある「抵当権の権利証」などをなくしてしまうと、手続きが面倒になり、費用がかさむ場合もあります。
書類を受け取られたら、”お早めに” お手続きをすることをおすすめします!
抵当権抹消登記のお手続きについては...
「【担保抹消】手続きのながれ」をご覧ください。
(2012.4.12 フェイスブックページの投稿を加筆修正)
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